フォーマルジャケットへのコサージュの付け方とつけ位置について。
入園式や入学式(卒業式や卒園式)に付ける「コサージュ」は、どの位置に付けるのが一番スタイル良く見える?
コサージュをつけるのは、左・右どちら?
コサージュを付けるとき、つけるのは「左か右か」そして「どの位置・高さ」か迷うところです。
コサージュは、右に付けるか左に付けるかは本来自由だそうですが、左が一般的。
人の視線は右に向けられやすいため、付ける人は「左側」に付けた方が視線を集めやすいからと言われています。
そして、付ける位置(高さ)で、一番おすすめなのが 胸よりも高い「鎖骨あたり」につけるスタイルです。見る人の視線が集まる位置が高くなり、すっきりとした印象になります。
ジャケットへの留め方とコサージュの位置
ジャケットへの具体的なとめかたは、襟がある場合は「襟部分」、襟がないノーカラージャケットなどは「身ごろ」の鎖骨周辺の高めの位置に留めるとすっきりとして大人っぽい雰囲気になります。
ちょっと大きくておおげさなコサージュですが・・・コサージュを高い位置に付けたら、こんなイメージ。かなり大きなコサージュの場合でも、重く見えず、すっきり見えます。
コサージュを左胸(バストあたり)に付けると、こんな感じ。ちょっと幼い感じにも見え、印象も少し変わります。視点も、少し下がります。
コサージュの向きについて
コサージュは、「茎が下を向くように」あるいは「茎が上になるように」とか言われる場合がありますが、正式な決まりはないそうです。
コサージュがきれいに見える向きを自由に選んで付けると良いようですよ♪
こんな風に左前身頃の高い位置につけると おしゃれですね♪