入園式・入学式あるいは、卒業式など学校行事でママ・お母さんがフォーマルスーツを着る場合、合わせる「ネックレスの長さ」はどのくらいが良い?
フォーマルにおけるネックレスの長さの決まりごと・ルールは、冠婚葬祭の「葬」の喪(お葬式)以外は、ありません。喪の場合は、長くても胸より上の50~60㎝までと言われていますが、それ以外の「冠」「婚」「祭」に関しては、ロングネックレスでも基本的にはOK。
入卒式といった学校行事フォーマルでも、校風によりますが一般的には、華やかなロングネックレスでも大丈夫です。ただ、初々しい入園式はファーストパールとして一番良く選ばれる40cm前後のプリンセスと言われる長さのものが母親らしく素敵かなあ・・・と感じます。
フォーマルにおすすめのネックレスの長さ
プリンセス(42~43センチ)フォーマルで万能と言われるネックレスの長さは、『プリンセス』という長さ。全長42cm前後で、装着すると真珠(パール)が軽く鎖骨にかかる位の長さです。スーツを選ばず、そして上品な長さとして人気の長さです。ファーストパール、お嫁入りセットとして一番選ばれる事が多いのが この長さだそうです。
(参考)wear.jp
マチネー(長さ52~60㎝前後 だいたい女性のバストの位置)
マチネーとは、フランス語で”午前中”とか”(劇場などの)昼公演”を意味する言葉。観劇の際に着るドレスやワンピースに合わせやすい事から付いた名称です。
冠婚葬祭の「葬」である喪の場合は、この長さまでが限度と言われています。
オペラ OPERA (長さ75~80㎝位)
オペラを観賞するためのドレッシーな衣裳に合う長さという意味でオペラと名付けられたと言われています。より、華やかに見えるのがロングネックレスです。
例えば、ノーカラージャケットの前を開けて、マチネーやオペラ位の長さのロングパールネックレスをしたら、とっても華やかで おしゃれです♪
オペラ丈のロングネックレスの装着例。
(参考)wear.jp