もったいない！！母親が着るお受験スーツはレンタルで十分？考えるべきこと３つ

お受験の主役は子供。
お受験のためにわざわざ数万円出してスーツを新調するのはもったいない。

そう考えた場合の選択肢としてはお受験スーツをレンタルしてしまうという選択肢があります。

レンタルした場合、手元に残らないのでクリーニング費用もかからないし、クローゼットもすっきり。また、買った場合よりハイブランドのスーツをお安く着る事ができるかもしれなせん。また、ぎりぎりになって受験しよう！と決まったような場合もスピーディなレンタルは便利です。レンタルにもメリットが一杯です。

ただし、レンタルをする場合以下の点を考えてみて下さい。

お受験スーツをレンタルする際の検討事項

学校説明会や受験日が一定の時期に集中してしまう事も考えられます。早い時期に予約が出来れば良いのですが、最後まで受験校を検討していたりする場合は、日程もなかなか決まりません。うっかりしていると希望のスーツが借りれないという事もあり得ます。

レンタルお受験用とうたわれていても、それがお子様のお受験に使えるものかの確認も必要です。特に、一部の伝統校を受験する場合はジャケットの襟の形について確認した方が良い場合があります。（お母様の服装で学校は合否を決めるものではありませんが、伝統的にお好みと言われている傾向も実際あるようです）

レンタルする場合もトータルコストを意識する必要があります。ママがお受験スーツを着る機会は、実はお受験当日のみという訳ではありません。お受験するターゲット校が私立の場合は特に注意が必要です。

私学の場合は、夏の学校説明会や願書受け取り等で学校に足を運ぶ場合も、基本がお受験スーツでいらっしゃるお母様がほとんどです。暑い日では、上着を脱いだワンピーススタイルです。

受験校が複数校の場合は、学校の数だけ着用機会が増えます。

お受験スーツも、上を見たらきりがないですが、ブランドのお受験スーツを借りた場合はお値段もそれなりに高くなります。

さらに気になるのがこれ（実際問題これが一番気になるかもしれない）。

レンタル衣装の場合の万が一の補償問題。

汚損・破損が発生した場合の費用負担です。通常の使用での摩耗等では問題になることはありませんが、うっかりシミを付けた、穴を開けてしまった・・・という場合元に戻すためにかかった費用を負担しなければならないのをご存じでしょうか？

そのための保証プラン（保険のようなもの）がプラス数百円であることがほとんどです。が、その場合も全額保証されるわけではないことに注意が必要です。実費の半額等を請求される等という事が多いです。修復が不可能な場合は、服の代金の半額など規約にのっとり請求されるようです。

ほとんど問題なく皆さん返却されていると思いますが、長期に借りるような場合は、保管にも気を使います。

このような視点で見てみると、レンタルが本当に安いのか？考える必要がありそうです。

国立附属小学校の受験だけを考えるなら、お受験スーツにそこまでこだわる必要もなく、レンタルスーツで十分対応できると思います。それどころか、一般的なお手持ちのスーツでも対応可能だと思います。

学校説明会、お受験当日ともにお受験スーツではない、一般的なスーツのお母様もかなりいらっしゃいます。アメリカンスクールも同様です。

百貨店なら三越の貸衣装が有名ですが、ネットで予約は無理そう。

ネットから予約して、送ってくれるところなら例えばCariru

ステンカラーのネイビースーツが５日間で16000円前後です。最大で９０日間借りられるそうです。

＜上記お問い合わせ先＞

以上の事を色々考えると、私はお母さんのお受験スーツは買った方が良いと思います。気持ちも楽です。

価格：25,800円

価格：35,000円